抱っこで肩と背中がつらいママへ、おうちでのゆるめ方
これは feeee.link の紹介用サンプル記事です。実在の店舗・人物の記事ではありません。
一日中の抱っこと授乳で、肩と背中がかたまっていませんか。当院でもいちばん多いご相談です。おうちでできるやさしいゆるめ方と、抱っこの工夫をご紹介します。
なぜ抱っこで肩がかたまるのか
抱っこの姿勢は、腕を前に出したまま、赤ちゃんの重さを肩と背中で支え続ける姿勢です。しかも授乳中はうつむきがちで、首の後ろにも負担が集中します。日に何時間もこの姿勢が続けば、肩甲骨まわりの筋肉がこわばるのは自然なことで、あなたの抱っこが下手なわけではまったくありません。産後は骨盤まわりも不安定になりやすい時期なので、腰でうまく支えられない分、上半身にしわ寄せがいきやすいとも言われます。まずは「かたまって当然の生活をしている」と知ることが、セルフケアの出発点です。
抱っこと授乳の姿勢、小さな工夫
おすすめしているのは、道具に頼れるところは頼ることです。授乳のときは、クッションや丸めたバスタオルで赤ちゃんの高さを上げて、うつむく角度を浅くする。抱っこ紐は肩ベルトの長さをこまめに調整して、腰ベルトでも重さを分担する。ソファで抱っこするときは、背中と腕の下にクッションを入れて「支える面積」を増やす。どれも小さな工夫ですが、一日に何十回も繰り返す動作だからこそ、積み重ねの差は小さくないと感じています。施術のときには、その方の抱っこの癖に合わせた調整も一緒に考えています。
30秒の肩甲骨まわし
おうちケアの定番としてお伝えしているのが、肩甲骨まわしです。両手の指先を軽く肩に乗せ、ひじで大きな円を描くように、後ろまわしでゆっくり5回。呼吸を止めずに、肩甲骨が背中の上をすべる感じを味わいながら回します。朝の抱っこの前、授乳のあと、お風呂上がり。30秒でできるので、思い出したときに1セットで十分です。ぐいぐい伸ばすより「気持ちいい範囲でゆっくり」が合言葉。続けるうちに肩まわりが軽く感じられる方も多いですが、感じ方には個人差があります。無理のない範囲で試してみてください。
こんなときは無理をしないで
セルフケアはあくまで、日々の負担を軽くするための工夫です。腕や手のしびれが続く、夜眠れないほどの痛みがある、頭痛や吐き気をともなう。そんなときはセルフケアで様子を見続けず、整形外科など医療機関の受診を先に考えてください。当院のカウンセリングでも、施術より受診が先だと感じた場合は正直にお伝えしています。そのうえで、「病気ではないけれど毎日つらい」というこわばりは、私たちの出番です。抱っこの日々をひとりでがんばりすぎず、からだのメンテナンスも予定に入れてあげてくださいね。

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