浅煎りは酸っぱい?はじめての一杯の選び方のはなし
これは feeee.link の紹介用サンプル記事です。実在の店舗・人物の記事ではありません。
「浅煎り=酸っぱい」と思って敬遠していませんか。同じ思い込みを持っていた方が常連になってくれた話と、最初の一杯の選び方を書きます。
「酸っぱいのは苦手」から始まった話
以前、「浅煎りは酸っぱいと思い込んでいた」というお客様がいらっしゃいました。最初の一杯に飲みやすい中米の豆をお出ししたところ、「びっくりするほど飲みやすい」と言っていただき、今では月に一度、豆を100gずつ買って帰ってくださっています。この話をするのは自慢のためではなくて、同じ思い込みで浅煎りを避けている方が、たぶんたくさんいらっしゃると思うからです。うちの目指す「明るい酸」は、レモンをかじるような酸っぱさとは別のものです。果実の輪郭のような、味の明るさのことです。
最初の一杯は、好みを一言だけ教えてください
本日のコーヒーは日替わりで2〜3種。銘柄の説明を長々と聞くより、「すっきり」「しっかり」「酸味は控えめ」くらいの一言をいただくほうが、いい一杯にたどり着けると思っています。酸味が苦手な方には中米の豆や深めの焙煎から。逆に「浅煎りらしいのを」と言っていただければ、その日いちばん明るい豆をお出しします。正解を当てにいくものではないので、外れたと感じたら次の一杯で調整させてください。二杯目からが本番、くらいの気持ちで来てもらえたら嬉しいです。
気に入った豆は、100gから持ち帰れます
店で飲んで気に入った豆は、100gからの量り売り(¥800〜)でお分けしています。少量から買えるようにしているのは、家で飲んでみて口に合うかを小さく確かめてほしいからです。袋には焙煎日を明記しています。淹れる道具がなくても大丈夫、ご自宅の環境を伺って、いちばん簡単な淹れ方をお伝えします。遠方の方や再訪が難しい方には、オンラインストアでも同じ豆をお送りしています。飲み比べセットやギフト包装もそちらでご案内しています。
同じ豆でも、焙煎日で表情が変わります
もう一つ、はじめての方に知っておいてほしいのは、同じ豆でも焙煎日からの日数で味の表情が変わることです。うちは週に二度、店の奥の小さな焙煎機で焼いているので、店で飲む一杯もお持ち帰りの豆も、焙煎からあまり日が経っていません。だからこそ袋に焙煎日を書いてお渡ししています。「先週おいしかったのに今週は少し違う」と感じたら、それは劣化ではなく変化かもしれません。そんな話をカウンター越しにできる距離の店ですので、気づいたことは何でも聞かせてください。

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