「大須 純喫茶」で見つけて来てくれた人にも、五十年通ってくれている常連さんにも、同じ琥珀色の一杯を。 父が昭和44年にはじめた店を、ネルドリップと深煎りのブレンドごと受け継ぎました。 映える写真の一枚より、朝のトーストと、いつもの席と、変わらない味で。今日もカウンターの奥で豆を挽いています。






税込・現金のほかキャッシュレスも使えます。モーニングは開店から11:00まで、ドリンク代だけでトースト・ゆで卵・小倉あんが付きます。豆の高騰で少しずつ値付けを見直していますが、朝の一杯だけは踏ん張っています。おひとり様も、はじめての方も、どうぞお気軽に。
「大須 純喫茶 巡り」で調べていて、まとめ記事じゃなくてこのお店自身のページが出てきたので決めました。クリームソーダの緑がSNSで見たまんまで感動。でも一番よかったのは、固めのプリンとネルドリップのブレンドでした。営業時間もモーニングの終わり時間もページに正直に書いてあって、『行ったら閉まってた』がなくて安心。また名古屋に来たら寄ります。
20代・観光で来店のお客さま先代のマスターの頃から、かれこれ四十年。朝はここでトーストと小倉あん、新聞を読むのが日課です。息子さんが継いでくれて、味も、あのカウンターの席も変わらないのが何より嬉しい。値上げの話も、このページに理由まで正直に書いてあったから、こちらも納得です。豆の高い時代に、朝の一杯を守ってくれてありがとう。
70代・五十年来の常連さま「珈琲 琥珀」は、父が昭和44年(1969年)に大須の路地で始めた純喫茶です。赤いビロードの椅子、飴色に艶の出た木のカウンター、サイフォンの並ぶ棚——五十余年、内装はほとんど変えていません。変えなかったのではなく、変える必要がないほど、この空気を常連さんが愛してくれたのだと思います。 私は長いあいだ会社勤めをしていて、正直、店を継ぐつもりはありませんでした。けれど父が体をこわし、閉めるという話になったとき、朝のトーストを何十年も食べに来てくれるお年寄りや、卒業しても帰省のたびに寄ってくれる人たちの顔が浮かんで——受け継ぐことに決めました。父から最初に教わったのは、レジでもメニューでもなく、ネルドリップの布の畳み方と、深煎りの豆の火の入れ方でした。 大事にしているのは、この一杯の味を落とさないこと。そして、名古屋の朝の文化であるモーニングを、コーヒー一杯の値段で続けること。コーヒー豆の高騰で、正直、値付けはとても苦しいです。それでも朝の一杯だけは踏ん張ると決めています。値上げをお願いするときは、その理由も、このページやInstagramで正直にお伝えします。 ここ数年、純喫茶ブームで若いお客様や、遠くから来てくれる観光の方が増えました。ありがたい一方で、食べログやまとめサイトの他人の言葉ばかりが先に出て、この店が何を大切にしてきたかは、どこにも書かれていませんでした。だからこのページを、うちの“公式の看板”として持つことにしました。『一人でも入れますか』『モーニングは何時まで?』『固めのプリンはありますか』——よく聞かれることに、先に、正直に答えておく場所です。いつか私も歳をとりますが、このページと味は、次の代へそのまま渡していけたらと思っています。