「今日はごはん作れないな」——そんな日の、うしろめたくない選択肢でありたくて。 母がこの商店街で始めた小さな惣菜店を、二代目のわたしが継ぎました。朝は五時、煮物の鍋とだしから一日がはじまります。 日替わり弁当も、量り売りのおかずも、揚げたてのコロッケも、ぜんぶ手づくり。スーパーの惣菜とは違う「うちの味」を、あなたの食卓の一皿に。






税込・現金/PayPay。お弁当と揚げ物は「売り切れ次第終了」の手づくりです。日替わりの内容は毎朝Instagramとページでお知らせします。オードブル・法事の折詰・お赤飯などの予約ものは、前日の夕方までにLINEか電話でご予約いただくと確実です。企業・現場へのまとめ配達(10個〜)もご相談ください。
共働きで子どもが二人、平日の夕飯がずっと悩みでした。スーパーの惣菜だと「手抜き」してる気がして罪悪感があったんです。でもここのおかずは、煮物の味がちゃんと家の味というか、母が作ってくれたみたいな味で。量り売りだから食べきれる分だけ買えるし、揚げたてのコロッケは子どもが取り合いになります。「今日はつむぎさんのおかず」って言うと家族が喜ぶので、もう手抜きだなんて思わなくなりました。毎朝のInstagramで日替わりを見て、帰りに寄る日を決めています。
40代・共働きのお母さま父の四十九日の法要で、折詰弁当を20個お願いしました。「何日前まで」「何人前から」「のしはどうするか」を全部LINEで丁寧に教えてくださって、電話であたふたしなくて済んだのが本当に助かりました。当日は時間ぴったりに配達してくださり、揚げ物も煮物も手づくりの温かい味で、遠方から来た親戚にも「どこの仕出し?」と喜ばれて。バタバタする法事の日に、食事のことだけは安心して任せられました。またお盆の集まりでもお願いします。
50代・会社員さま手づくり惣菜と弁当つむぎは、名古屋・円頓寺商店街で、母が昭和の終わりに始めた小さな惣菜店です。わたしは二代目の娘。今は夫と二人、母から受け継いだ揚げ場と煮物の鍋を守っています。 もともとわたしは、この店を継ぐ気などありませんでした。名古屋の会社で事務をしていて、惣菜屋の朝の早さも、指先が油で荒れる仕事も、正直いやだった。継ぐと決めたのは、母が膝を悪くして、鍋の前に立つのがつらそうになった年です。実家に帰って久しぶりに食べた母のひじき煮が、記憶よりずっとやさしい味で、この味を黙って終わらせるのかと思ったら、体が勝手に会社を辞めていました。 うちのこだわりは、派手なものではありません。煮物のだしは、朝いちばんに昆布と鰹でひきます。コロッケは冷凍のタネを使わず、じゃがいもを蒸してつぶすところから。のり弁の海苔の下には、母の代から変わらず、おかか醤油とちくわ天を敷いています。量り売りにしているのは、一人暮らしの方やご高齢のご夫婦が「食べきれる分だけ」買えるように——余らせて捨てるくらいなら、少しずつ、こまめに。それが母の口ぐせでした。 「惣菜を買うのは手抜きだ」と、うしろめたく感じる方がいます。でも、毎日ちゃんとごはんを作るのは、本当に大変なことです。作れない日に頼れる場所があっていい。共働きで疲れた日も、産後や介護でそれどころじゃない日も、うちのおかずが食卓の一皿になれたら、それが惣菜屋のいちばんの役目だと思っています。 このページは、食べログの点数のためでも、流れて消えるインスタの一枚のためでもなく、店そのものの看板として持っています。毎朝の日替わりも、オードブルの予約条件も、わたし自身がスマホで書いて更新しています。「今日のお弁当は何?」「オードブルは何人前から?」「配達はどこまで?」——電話をかける前に気になることに、先に、正直にお答えしておく場所です。円頓寺にお越しの折は、揚げ場の湯気の立つ店先まで、どうぞ。